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CPU戦の固定対戦相手(CP) 3戦目:タオカカ 6戦目:バレット 7戦目:バング 8戦目:レイチェル アラクネがいないのに驚き。 -- (名無しさん) 2012-11-25 17 14 17
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お前は魔女だと言われた。 私は魔女じゃないと答えた。 ☆ 「……」 少女が一人、家の鍵を開けて扉を開けるが、誰も「おかえり」と歓迎しない所か。 奥の方で男女が口論する音が耳につく。 無論。怒鳴り合いは外まで聞こえるが、二人はお構いなし。近所の人々もヒソヒソ噂をする程度で、警察に通報したり。 変に関わるのを意図的に避けてるようだった。 不思議だな、と少女は思う。 この――『日本』なる国の京都。どうやら海外から数多の観光客を集める有名な土地らしい。 日本人じゃあない。金髪碧眼の容姿であるせいか、少女を迷子の観光客と勘違いする者が多い。 だから親切に声をかけたり、わざわざ英語で意志疎通を試みる者も。 奇妙な話、少女は異国で言語に不便はなかった。言葉は通じるし、文字も読める。 ……けれど。何故か家の問題で心配される事はないのだ。 本当に不思議である。 一応、少女の身分設定は『日本に移住してきた外国人一家』。 ここには少女の他に、父親母親も居る。 便宜上の。 少女はこの『両親』が本物ではないと既に理解していた。偽物である、と。何故なら…… 【おい、レイチェル。とっとと部屋、行けよ】 「うん」 脳裏に響いた声に返事すると、少女――レイチェル・ガードナーは平静に自室へ移動した。 扉を施錠。大分、騒音は収まって、僅かだが静寂にも思えた。 音もなくレイチェルの前に、一人の男性が現れた。 目を痛めるような紅マントに西洋騎士っぽい簡易な鎧、赤系統の旗を暴走族みたいに肩で支え持つ。 京都の町並みには不釣り合いな時代遅れのフランス人だ。 ベリーショートヘアの金髪と炎の如く輝く赤眼が、更に野蛮さ……不良っぽさだろうか。 悪印象を加速させている。 レイチェルは死んだ、淀んだ瞳でしげしげと男性を眺めてから言う。 「ごめんなさい。よく分からない」 「はあ?」 「だって……あなたはサーヴァント。英霊。歴史上に実在した人物……それで――『ジャンヌ・ダルク』?」 「そうだっつってんだろ」 「聖女じゃない?」 「俺は魔女で異端のジャンヌ・ダルクだって説明しただろーが」 「男だったの?」 「戦場じゃ男装してたんだよ。『ジャンヌ・ダルク』は」 「……女?」 「だーかーら! 俺は男だ!!」 レイチェルが眉を潜めるのは当然であろう。彼女の知識とは異なる。 少女でも『ジャンヌ・ダルク』の逸話を耳にした。そう、彼女のサーヴァント。 この男性はなんと――真名を『ジャンヌ・ダルク』と言うのだそう。 魔女の側面?のジャンヌ・ダルク……と説明されても訳が分からない。 まだ、オルタとか。サンタ・リリィとか。考えないで感じられる方がマシに思える。 やれやれな『男のジャンヌ・ダルク』は溜息を長々とつく。 「そもそも俺はジャンヌ本人じゃねーよ。お前さんの知ってる通り、聖女で女性で魔女じゃないのが本物のジャンヌ・ダルク」 「あなたは、偽物?」 「まーややこしいよな。ガキには更に理解できねえ。一から説明すんのがメンドくせーんだが…… 大昔。結局、ジャンヌ・ダルクってよ。魔女扱いされて処刑にされただろ」 「うん」 「要するに―――昔はガチでジャンヌが魔女だって風評被害があった」 「……」 「んで。そーいう噂つーの。イメージ? 過大解釈とか風評被害で『無辜の怪物』ってので、別の姿に捩じらげ曲げちまう」 「それがあなた?」 「やーと分かったか」 魔法使い的な魔女だけではない、異性装や野蛮さを含めた異端の側面。無辜の怪物の集合体。 最も、ジャンヌ・ダルクが既に魔女ではなく聖女として認定された事で。 通常の――英霊として観測されているジャンヌ・ダルクにも無辜の怪物は付与されていない。 ひょっとすれば、この男性のジャンヌが、基本的なサーヴァントのジャンヌとされる世界もあるかも。 即ち。 彼はジャンヌ・ダルクから削ぎ落された『異端』。つまるところ 「あと。俺をジャンヌと呼ぶなよ。サーヴァントのクラス名……『アルターエゴ』で呼べ」 「わかった」 エクストラクラス・アルターエゴのジャンヌ。 それが、レイチェルが召喚したサーヴァントの正体。 ……元より。アルターエゴの存在すら、聖杯戦争において通常召喚出来るか危ういにも関わらず。 『既に失われた無辜の怪物』たるジャンヌが召喚されたのは、この聖杯戦争そのものが異常であるからか…… ふと、ジャンヌが尋ねる。 「そーいや。お前の願いを聞いちゃいなかったな」 「願い……」 「まだ聖杯戦争の事、受け入れてねーのか?」 「それは大丈夫。……願い………………ザックを」 「あ? 誰」 「ザックが……死刑になるって。だから」 「はぁぁ!? んだよそれ。しゃーねえな。助ける」 えっ、と死んだ目だったにも関わらず、突拍子も無いことに驚きを隠せないレイチェル。 顔をしかめてジャンヌが確認した。 「知り合いが処刑されそーだから助けてえって願いじゃねーの、違うか」 「間違ってない。でも」 「でも、ってんだよ。処刑なんてたまんねーだろうが。火炙り体験した俺が保証するぜ」 「本当に……助けてくれるの?」 「どんだけ疑心暗鬼なんだよ、お前」 レイチェルが動揺したのは、躊躇なく「助ける」とジャンヌが宣言した事。 普通。前提として、レイチェルの言うザックがどのような人物か問いただすべきではないのか。 疑いもせず。考えもせず。 聖女じゃなくとも。善良に人を救う英霊たる姿勢があった。 「ザックが悪い事をしてても、助けてくれる」 「……ああ、そ。別に」 「どうして」 「死刑の時点で悪い事してるかもな考えてたわ」 「違う」 「違う? ザックってのがお前にとって必要なんだろ。助けてえんだろ。なら別に何とも」 「思わないの」 「ソイツがまた悪い事するとか? そーいう正論? 興味ねー。言っておくが俺は『聖女』じゃねえぞ。 正義の味方とか。悪を淘汰するとか。第一、ジャンヌ・ダルク本人も戦場で殺しまくってっからな?」 「………あなたは本当に『魔女』なの?」 少し視線を逸らしてからジャンヌが言う。 「世間体で言う『悪』だろ。フツーは極悪人助けねーからな」 きっと違った。 間違いなく善人だった。 法には背くし、躊躇なく戦争を招き、宗教において異端と魔女の具現化だったとしても。 だからこそ。レイチェルは動揺してしまう。 彼女の周囲は実に歪んでいた。十分ロクでもない人間ばっかりだし、普通に生きてる人間だって。 レイチェルの家庭内事情を心配しない。 レイチェルに――ザックの処刑を教えた者だって、ザックを死んでしまえば良いと思っていたに違いない。 故に、ジャンヌは間違いほど善であったのだ。そう目に映った。 ガチャン! 雰囲気を破壊するかの如く、ガラス製の何かが割れる音。 ドタドタと誰かが移動する音。 一瞬、レイチェルの部屋に向かっているのかと緊迫が醸しだされたが、やがて玄関が乱雑に開閉される騒音だけが響く。 恐らく『父親』の方だ。京都の町で飲みふらしに往くのだろう。 ジャンヌが舌打った。 「おい。レイチェル。ここから出んぞ」 「何故?」 「ここに居たところで聖杯戦争のアドバンテージにならねえからだ」 「住む場所も食べ物も。ここにいなくちゃ手に入らない」 「んなの。俺の魔女パワーでどーにかできんだよ。あとイライラする」 「アルターエゴが嫌なら……そうする」 まだ家に残っているであろう『母親』の様子を伺う必要などない。 何故なら 「あの人達は『偽物』だから」 痕跡も残さず、声もかけず、音も立たずにレイチェルとジャンヌは立ち去った。 ここの『両親』がレイチェルの捜索など警察に依頼するだろうか。 『どこかの誰か』を演じているなら、レイチェルがいなくなった所で、嘆く事すらしない。 レイチェルは不気味に冷静な思考をした。 確かに『偽物』と付き合っている場合じゃない。ザックを助けるために、聖杯を手に入れたい。 死刑どころか。自分たちの障害となるもの全てを取り除けるかもしれない。 ザックに殺される為ならば。 【クラス】アルターエゴ 【真名】ジャンヌ・ダルク@史実 【属性】混沌・善 【性別】男 【ステータス】筋力:A+ 耐久:A 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:E 宝具:B 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【保有スキル】 無辜の怪物:EX 生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。 本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。 本来、ジャンヌ・ダルクは異端たる魔女の称号は『削がれた』。 しかし。過去、例えばジャンヌ・ダルクが異端として処刑された当時。 魔女としての風評被害を受けていただろう。 つまり、かつて失われた怪物の称号。アルターエゴの正体。 ジャンヌ・ダルクが戦場で男装していた事や、常識に捕らわれないゲリラじみた戦法等、野蛮性。 異端とされた側面を核とした存在の為、巡り巡って最終的に性別が『男』になった。 拳で殴り、足で蹴る。タイマン勝負バッチコイ。 異端のカリスマ:A+ 人々を、フランスを、魅了的なカリスマによって引導し、戦争を激化させた。 悪魔との交信を経て得た能力とも噂されている。 士気向上効果は受けた錯覚でしかなく、真価は洗脳・記憶・感情操作である。 精神耐性が無ければ自らの意志で行動していると勘違いするレベル。 魔力放出(炎):C 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。 火炙りを攻撃的に解釈したスキル。 勇猛:B 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 【宝具】 『紅蓮爆走御旗』(ライディング・ラ・ピュセル号) ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~500 最大補足:1~1000人 生前、ジャンヌ(本物)が振るっていた聖旗……を赤系統のカラーリングに変化したもの。 魔女ならぬ魔法使いの箒みたいに、旗にスノーボードっぽく立ち乗りして飛行する。 微粒子レベルで残った魔女要素をつぎ込んだ感じの宝具。 飛行速度は魔力消費次第。当然、飛行した際の周囲の風圧や衝撃だけで建造物が破壊される事も。 軍隊に突撃すれば、特攻じみた強力な全体宝具と化す。 アルターエゴ本人は、宝具の速度を利用し、強力な一撃必殺の拳とか頭突きを噛ます為に使う。 【人物背景】 ジャンヌ・ダルクより削がれた魔女・異端の側面。失われた無辜の怪物。 本人の一面を抽出した存在、切り離された存在の為。クラスはアルターエゴとなる。 本物とは全く異なり、男で不良で、善良だが聖女でも聖人ですらない為、神の信仰心は皆無である。 気に食わない事は気に食わないで、あれこれ言い訳せず。 ムカつく、赦さねえなど否定し、嫌悪する。相手が善であれ悪であれ、構わずに。 戦闘スタイルは殴る蹴る。拳が通用しなければ旗をぶっ刺す。それすら通用しなかったら。 躊躇せず他サーヴァントに協力を脅迫して、徹底的倒す。手段は選ばない。 【容姿・特徴】 fate原作のジャンヌのマントを赤くしたものと西洋騎士っぽい簡易な鎧を着る。 ベリーショートヘアの金髪と赤眼のフランス人男性。 異端と称された野蛮性を体現した存在の為、不良な雰囲気が捨てきれない。 【聖杯にかける願い】 自分は得になし。マスターの願いを叶える。 【マスター】 レイチェル・ガードナー@殺戮の天使 【聖杯にかける願い】 ザックを助ける 【人物背景】 死んだ目をした金髪碧眼、13歳の少女。 殺人鬼が住まうビルに閉じ込められ、住人であった殺人鬼とビルからの脱出を図り。 あらゆる邪魔なものを打ち倒し。結果として生き残った。 しかし、自分を殺すと約束した殺人鬼に死刑判決が下され……その後からの参戦。 【能力・技能】 悪い意味で一般人。保護された施設で無記名霊基を手にした事でマスターになっただけで 魔力は皆無。ジャンヌが長期戦をするほど、不利になるだろう。 良い意味で一般人より精神力が強く。悪い意味で精神がイカれている。 【捕捉】 京都の舞台において日本に移住してきた外国人一家の一員の設定だが ジャンヌが機嫌をそこねて、自宅から離れる。もう戻る事は無い。 多分、両親とされている者達もレイチェルを捜索などしないだろう。 また、レイチェルもその両親が『偽物』だと分かっている。
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ページ内目次 マーク重視コンボ(画面端無し)【立ちくらい】5A 5B 2B 6C JD 2B 6C JC【1枚】 5A 5B 2B 6C JD C釘 《5D JC or 微ダッシュ5C 6D》【2枚】 5A 5B 2B 6C JD 5D JC【2枚】 5A 5B 2B 6C JD C釘 6D C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 【屈くらい】5A 5B 2B 5D 空双【1枚】 5B 2B 5D 低空D釘 微ダッシュ5B 5D【2枚】 5C 5D 低空D釘 微ダッシュ5B 5D【2枚】 【2Cch】2Cch C釘 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 【3C】3Cfc 2B 5D JB J4C JC【1枚】 5A 5B 2B 3CRC C釘 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 5A 5B 2B 3CRC 微ダッシュ2D JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 【5Dch】5Dch 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 【2D】2D JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 【6Dch】6Dch C釘 6C JD C釘 5D JC【3枚】 6Dch C釘 2D JD C釘 微ダッシュ5C 6D【4枚】 【JD】JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 JDch 微ダッシュ2D JD【3枚】 【投げ】投げ消える前RC 5A 2B 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 投げ消える前RC 2D JD C釘 5C 6D【3枚】 【空投げ】空投げ蹴る前B釘 微ダッシュ5A JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 【コマ投げ】コマ投げRC (空コマ投げ時 C釘 6C)JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 コマ投げRC 2D JD C釘 5C 6D【3枚】 【C釘】C釘 5A 2B 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 C釘 5B 5D 低空D釘 微ダッシュ5B 5D【2枚】 マーク重視コンボ(画面端有り)【立ちくらい】5B 2B 6C JD C釘 6C 空ダJ4C 空双 微ダ5C 6D【2枚】 5A 5B 2B 6C JD C釘 微ダッシュ6D C釘 5C 6D【3枚】 2A 5B 2B 6C JD 5D 最低空空双 5C 6D 双【3枚】 5A 5B 2B 6C 空双 微ダ2D JD C釘 6D C釘 5D【4枚】 【屈くらい】5C 5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 【2Cetc】2C 双 5B 6C (J4C )空双 (裏回り)6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 2Cch C釘 5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5D【4枚】 2Cch C釘 2D JD C釘 微ダッシュ6D C釘 5D JC【4枚】 【3C】3C 2A 5B J攻撃コンボ【1~3枚前後】 3Cfc 2B 5D 空双 (裏回り)6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 【5D】5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 【2D】2D J4C 空双 (裏回り)6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 2D JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 【6D】6D 双 5B 6C (J4C )空双 (裏回り)6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 6Dch C釘 5D 空双 6C JD C釘 5C 6D【4枚】 【J攻撃】JA JB 空双 《端遠め 5C 6D 双~ or 5D 双~、端近め 6C JD~ or 5B 双 5D~》【1~4枚前後】 【投げ】投げ 微ダッシュ6D 最低空空双 6C JD C釘 5D JC【3枚】 投げRC 5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 投げRC 2D JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 【空投げ】空投げ ダッシュ3C 微ダッシュ2A 5B JB 空双 5D JC【1枚】 空投げ 5D 双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 【双】双fc 5D 空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 【コマ投げ,C釘,金バ】コマ投げ or C釘 or 金バ 5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 コメントフォーム(修正・新コンボの報告等) マーク重視コンボ(画面端無し) マーク重視コンボには、基本的に各始動条件において最も多くマークを稼げるコンボを載せます。 画面端無しかつ状況重視なので基本的には双、大噴火などでは締めていません。 【立ちくらい】 5A 5B 2B 6C JD 2B 6C JC【1枚】 釘が無い時、釘を節約したい時に。 5A 5B 2B 6C JD C釘 《5D JC or 微ダッシュ5C 6D》【2枚】 立ちくらい基礎コン。以降のコンボはC釘 微ダッシュ5C 6Dで統一しておきます。 5A 5B 2B 6C JD 5D JC【2枚】 ジン,レイチェル,テイガー,アラクネ,ヴァルケンとか限定。6C JDを使う他のコンボでも代用可能。 5A 5B 2B 6C JD C釘 6D C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 テイガー,タオカカ,ハザマ限定。6D C釘パーツはC釘で少し浮いた相手に6Dを当ててC釘を間に合わせるのがコツ。 2回目のC釘をjc金バ or RC(金バパーツ)に変更すれば全キャラに対応。あまり優秀なパーツとは言えないが どうしても風林火山を発動したいときにはアリかもしれない。 【屈くらい】 5A 5B 2B 5D 空双【1枚】 技を多めに当ててしまった時に。双締めは逃げられやすいので空双締めや釘での攻め継続を推奨。 5B 2B 5D 低空D釘 微ダッシュ5B 5D【2枚】 屈くらいを早めに判断できた時。 5C 5D 低空D釘 微ダッシュ5B 5D【2枚】 中段から2枚。 【2Cch】 2Cch C釘 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 2Cで暴れを潰した時に。6D C釘パーツ,金バパーツで+1枚。 【3C】 3Cfc 2B 5D JB J4C JC【1枚】 fcならもっと伸びる気がする。取り敢えず安定コン。 5A 5B 2B 3CRC C釘 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 2D JD非対応キャラ用。テイガー,ハザマには上記の6D C釘パーツで+1枚。タオカカは下記のコンボで。 5A 5B 2B 3CRC 微ダッシュ2D JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 2D JD対応キャラ限定。タオカカには6D C釘パーツで+1枚。 金バパーツは全キャラ+1枚だが、RCだとゲージが無くなるためやるなら金バの方がマシ。 【5Dch】 5Dch 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 6D C釘パーツ,金バパーツで+1枚。 【2D】 2D JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 2D JD対応キャラ限定。chなら全キャラ対応。6D C釘パーツ,金バパーツ対応。 【6Dch】 6Dch C釘 6C JD C釘 5D JC【3枚】 同技補正の関係上6D C釘パーツ不可,金バパーツはできるかも。 6Dch C釘 2D JD C釘 微ダッシュ5C 6D【4枚】 2D JD対応キャラ限定。 【JD】 JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 JD通常ヒット時。ch時でも可能。6D C釘パーツ,金バパーツ対応。 JDch 微ダッシュ2D JD【3枚】 2D JD対応キャラ限定。JDの同技補正があるので伸びない。JD jc金バ 5Dで無理矢理4枚稼げる。 【投げ】 投げ消える前RC 5A 2B 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 投げを最速でRCすれば無防備な相手に攻撃できる。6D C釘パーツ,金バパーツ対応。 投げ消える前RC 2D JD C釘 5C 6D【3枚】 2D JD対応キャラ限定。6D C釘パーツ,金バパーツ対応。投げの可能性を感じた。 【空投げ】 空投げ蹴る前B釘 微ダッシュ5A JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 噂によるとできるらしい。おそらくキャラ限コンボ。要検証。 【コマ投げ】 コマ投げRC (空コマ投げ時 C釘 6C)JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 どうしても風林火山を発動したいわけでなければダメージを取りにいったほうがマシ。 コマ投げRC 2D JD C釘 5C 6D【3枚】 2D JD対応キャラ限定。6D C釘パーツ,金バパーツ対応。 【C釘】 C釘 5A 2B 6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 対空潰しのC釘などから。立ちくらい限定。コンボ自体は立ちくらいと同じ。 C釘 5B 5D 低空D釘 微ダッシュ5B 5D【2枚】 屈喰らい限定。屈くらいコンボと同じ マーク重視コンボ(画面端有り) 各始動条件における、画面端有りでの最大マークコンボです。 画面端有りでは、双,空双による壁バウンド、6D C釘パーツが全キャラ対応。などによってコンボが伸びます。 【立ちくらい】 5B 2B 6C JD C釘 6C 空ダJ4C 空双 微ダ5C 6D【2枚】 運び+2枚。補正が厳しいと空双 5Cが安定しづらくなるので他のコンボでも注意。 5A 5B 2B 6C JD C釘 微ダッシュ6D C釘 5C 6D【3枚】 端では全キャラ?に対応する。最初のC釘は低めに当てると安定するらしい。 2A 5B 2B 6C JD 5D 最低空空双 5C 6D 双【3枚】 ダウン中に5D対応キャラ限定。空双後、5C C釘 6D C釘 5Dで4枚いけるかもしれないと感じた。 5A 5B 2B 6C 空双 微ダ2D JD C釘 6D C釘 5D【4枚】 2D JD対応キャラ限定。端まで少し距離がある程度でないと2Dが入らない気がする。 【屈くらい】 5C 5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 5B 2B 5D,5Bch 5Dなどからも可能。相手が画面端に密着していると難易度が上がる。 【2Cetc】 2C 双 5B 6C (J4C )空双 (裏回り)6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【2枚】 2Cなど単発ヒットや双が直にヒットした時に。位置の調節が若干難しい。 上手く相手が端側にいれば6D C釘パーツ対応。 2Cch C釘 5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5D【4枚】 2Cch C釘 2D JD C釘 微ダッシュ6D C釘 5D JC【4枚】 2D JD対応キャラ限定。非対応キャラには2Dを6Cに代えれば可能(3枚)。chの確信があれば最初のC釘は不要。 【3C】 3C 2A 5B J攻撃コンボ【1~3枚前後】 J攻撃始動のコンボは後述するが、距離によっての使い分けが難しい。 3Cfc 2B 5D 空双 (裏回り)6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 上手く相手が端側に行けば6D C釘パーツ対応。 【5D】 5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 端4枚コンの基本パーツ。ch時は5Dch 空中ダッシュ空双 6C~などで端まで運びつつコンボが可能。 【2D】 2D J4C 空双 (裏回り)6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 相手が端側に行けば6D C釘パーツ対応。端が遠ければ2D J4C 空中ダッシュJA 空双で長距離運べる。 2D JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 2D JDの入るキャラ限定。chなら全キャラ入る。 【6D】 6D 双 5B 6C (J4C )空双 (裏回り)6C JD C釘 微ダッシュ5C 6D【3枚】 とっさに最低空空双が出せればすぐに6C JDに繋げられる。 6Dch C釘 5D 空双 6C JD C釘 5C 6D【4枚】 2D JD対応キャラは最初のC釘の後2D JDルートでも可。 【J攻撃】 JA JB 空双 《端遠め 5C 6D 双~ or 5D 双~、端近め 6C JD~ or 5B 双 5D~》【1~4枚前後】 位置によっての使い分けが難しい。補正が緩めで5Dで拾えれば5D4枚コンなんてことも可能だとか。 【投げ】 投げ 微ダッシュ6D 最低空空双 6C JD C釘 5D JC【3枚】 投げRC 5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 端なら投げRCから4枚。 投げRC 2D JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 2D JD対応キャラ限定。 【空投げ】 空投げ ダッシュ3C 微ダッシュ2A 5B JB 空双 5D JC【1枚】 距離が上手く合えば。空投げ 3Cからはマークは狙わず安定コンをやった方がいいでしょう。 空投げ 5D 双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 空中くらいの相手に5Dを当てた時は双でも6Cが繋がる。最初のC釘が難しい。 【双】 双fc 5D 空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 空双がfcしたときは双と空双を入れ替えてやればよい。 【コマ投げ,C釘,金バ】 コマ投げ or C釘 or 金バ 5D 最低空空双 6C JD C釘 6D C釘 5C 6D【4枚】 安心の5D4枚コンボである。地コマ投げや金バからはタイミングが難しい。 コメントフォーム(修正・新コンボの報告等) 壁際6Dchからの4マーク確認 キャラ限かも? 現在ラグナ・ハザマ・テイガー・ラムダに確認済 6Dch 2B 5D J4C 空双 6C JD C釘 5C 6D【4枚】 壁背負い6Dで裏周り転移してch確認が出来たらこれが美味しいかと 空双からの6Cの低空拾いとC釘が難しいかもです… JD 5D対応キャラにはそれでもいいかも…要検証 -- (名無しさん) 2011-08-07 12 27 57 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ラグナ以外のキャラを使用してボスのνを倒すと、エンディングで時間軸が過去に戻ることから、ループ現象が起こっているのではないかと言われている。家庭用のストーリーモードから、ループしていることが確定。少しずつずれてきており、前回のループにはなかった現象が起こってきている。一部キャラのみループを知覚出来ている。 ループしている説 ゲーム内のキャラの台詞がループを匂わせている。 レイチェル「5巡後くらいに出直して来なさい」 レイチェル「そして私はまた繰り返す 気が遠くなるほどの果てしない物語を」 ライチ「これは空間湾曲!?」 テイガー「時空が歪むだと!?」 ハクメン「時の歯車を進める」 ループしていない説 ループしているという確定要素に欠ける。 νの台詞「内部統制システム」は、このループ現象と何らかの関係があるのでは -- 名無しさん (2009-01-31 03 12 01) ハクメンが、レイチェルを倒して時の歯車を進めると言っていることから、レイチェルはループ現象を起こすのに必要な人物のようだ。 -- 名無しさん (2009-01-31 03 13 47) ジンのEDにて過去の入隊直後のノエルを見てイラついている -- 名無しさん (2009-07-02 22 28 54) OPでカウントが99 99 99までいった後に00 00 00まで戻るのが繰り返されるのはループ意識してたのかな -- 名無しさん (2009-07-06 20 53 11) 最近BB初めた者だけど、ニーチェの永劫回帰論を基にしているような -- 名無しさん (2012-01-18 23 50 08) 名前 コメント
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CP性格 BBCPストーリー CS性格 バックボーン CP 名前 : ヴァルケンハイン=R=ヘルシング 身長 : 191cm 体重 : 78kg 誕生日 : 9/15 血液型 : A型 出身地 : 不明 趣味 : 盆栽 好きなもの : 懐中時計 嫌いなもの : 品性のないもの ドライブ名 : ヴェーア・ヴォルフ CV : 清川 元夢 性格 穏やかで毅然としており、余計なことは口にしない。ただ、レイチェルに危害を加えようとする者に対しては、一切の容赦がない。 BBCPストーリー 第一次魔道大戦で「黒き獣」を打ち倒した六英雄の一人。狼の亜人種であり、現在はヴァンパイア血族の名門「アルカード家」に執事として仕えている。仇的であるレリウス=クローバーの出現により対決は避けられないと感じつつも、彼が主として付き従うレイチェルの望みを叶える為戦いの地イカルガを駆けるのであった。 CS 名前 : ヴァルケンハイン=R=ヘルシング(CV:清川 元夢) 身長 : 191cm 体重 : 78kg 血液型 : A 出身地 : 不明 誕生日 : 9月15日 趣味 : 盆栽 大切なもの : 懐中時計 嫌いなもの : 品性のないもの 性格 穏やかで毅然としており、余計なことは口にしない。ただ、レイチェルに危害を加えようとする者に対しては、一切の容赦がない。 バックボーン 先代の頃からアルカード家に仕えている老齢の執事。執事として非常に優秀なだけでなく、多種多様な知識にも長けている。カグツチの異変に気づき、城から抜け出したレイチェルのあとを追う。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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最初の試練 開始 村長の家(村の中央) 説明 巻物を村長に渡すと、村長からご褒美として武器をもらった。 内容 クラン村村長に話し掛ける。⇒やってみる方の選択肢を選ぶと、レイチェルがチームに加わる。⇒クラン村洞窟に行く(村の下から歩き、中央付近を右に曲がり、ウサギを左手に見ながら先の階段を上がる)⇒3階に行き、巻物をクリック(X 1202 Y 1295付近)大カメレオンと戦闘⇒戦闘勝利後、巻物をクリックし、クラン村村長に渡す。レイチェルがいったん仲間から外れる⇒レイチェルにもう1度話かけると、彼女が正式に仲間になる。 報酬 栄光の拳刃 or 栄光ロッド(どちらか一方を選択) 備考 大カメレオンは見た目はでかいがLv7、HP70なので弱い。レイチェルはHPが高く物理攻撃が強力。主人公キャラを序盤サポートしてくれる。彼女は様々なクエストを経由して成長していくので、主人公と共に育てよう。 br;栄光の拳刃は物理攻撃用でATK+SPDの補正が付く。栄光ロッドは魔法攻撃用の杖でMATK+MDEFの補正が付くが、主人公Lv11くらいまではこの武器を使うので、主人公にどちらの攻撃を主にさせるか考えて選択すると良い。 br;しかし、多くの場合CONを上げて弓を装備した方が遥かに強い。どっち貰っても使わないことが多いかもしれない。
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まず最初に 対戦攻略 コメント欄 まず最初に みんな大好き、モフモフボヨンボヨンなDLCキャラクターのマコト。 そもそも購入時点でアンリミが解除されているので、スコアアタックをやる意味はあるのだろうか。アーケードモードで使えないけど……。 火力は高いものの、対人戦ではなかなか攻撃を差し込むことが出来ずに苦労するのだが、CPU戦ではあまり気にならない。お陰で攻略は楽。パリキャンも不要だが、もちろんできれば楽。 ブレイクショットLV3が強く、当たればコンボで大ダメージを与えられる。隙があればバンバン出してみよう。 地上からエリアル、立ちBなどからのコンボ、画面端でのコンボをある程度覚えよう。 コンボの〆、ぶっぱにビックバンスマッシュが光る。 対戦攻略 ステージ11: Unlimitedハクメン コメット→ブレイクショットLV3はよっぽど遠くないかぎり撃たない事。空中ダッシュや鬼蹴でよけてくる。 空中バリアガードなどをしながら立ちまわり、隙にBをぶちこんでコンボに。当身が怖いが、こちらも火力が高いのでよっぽどボコボコにされない限り大丈夫。何か見てからのビックバン、画面端でのコンボなどでしっかり大ダメージを稼ごう。 ステージ12 Unlimitedハザマコメット→ブレイクショットLV3で大体終わる。 コメット発生中、伸びた鎖は大体これにあたり消滅→ショット発射→ヒット後壁バウンド→5CCやB6Aなどでエリアルを繰り返すだけで勝てます。 ステージ13 Unlimitedラグナ立ちBがいたる所で刺さるので、それを狙って戦う。 コメットは外したときが怖い。画面端で起き上がりBを重ね、ぼこぼこにしてやろう。 ステージ14 Unlimitedレイチェルもちろん接近戦で戦う。 距離が離れたら無理に突っ込まず、端からブレイクショットを連打してやろう。ひっかかったら近づき、接近戦を繰り返せば勝てる。 ビックバンLV3を蛙にうまいこと当てれば、すぐに消滅する。レイチェルと共に殴ってやろう。 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2011/01/23 Sun 19 08 57 更新日:2020/06/06 Sat 17 43 29 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ボーダー・ガロア 万年準優勝 何が彼を豹変せたのか 優勝するボーダーさんはボーダーさんじゃない 女好き 漢 親父 闘神都市 アダルトPCゲーム闘神都市のⅡとⅢの登場人物のひとり。 かなり鍛え上げられた肉体と良い感じに焼けた肌 そして素晴らしいほどのハゲ頭が特徴である。 闘神大会に毎年、出場し かなり良いとこまで行くが何故か負けてしまう。 パートナーはⅡ、Ⅲ共に恋人のレイチェル・ママレーラ。 ただしレイチェルはⅡとⅢでは見た目も性格も180度異なる。 以下…ネタバレ 闘神都市Ⅱ 主人公のシードとは闘神都市の酒場で出会う。 シードのパートナーのセレーナに惚れてシードと戦うようになるのを望む。 と出会い方はあまり良いものでは無かったが 見た目に反して親切なボーダーさんは酒場でシードに話しかけられるとアドバイスや料理をおごったりしてくれる。 ダンジョンで困った時はボーダーに頼むと何とかしてくれる事もある。 闘神大会では順調に準決勝まで進むがシードのライバルであるビルナスに敗北する。 その後は酒場でやけ酒をしており シードが話しかけると悔しさを語ると共にシードに「お前は勝てよ」と応援してくれる。 闘神大会で優勝した後は酒場に入れないためにボーダーに会う事は出来ない。 Ⅱはまだ闘神になったとこまでしてないので足らんとこあったら追記頼む。 闘神都市Ⅲ 前作とはパラレルワールドな為にUとは同一人物ではない。 Ⅲでも酒場で出会う。 ダンジョンで道を塞いでいる通せんぼハニーをなんとかする為に主人公のナクトから頼まれて通せんぼハニーを力づくで退かす。 その後は町やダンジョンでパートナーのレイチェル共々と出会いナクトのパートナーである羽純に優しくしてくれる。 幼なじみで恋人のレイチェルを大事にしていて彼女がキレた時は彼女の為にナクトと思い出の花を取りに行くなど男気溢れる。 一年目は順調に準決勝まで進むが対戦相手のナクトにとって憧れの女性のレメディア・カラーに惜しくも敗れる。 二年目にも出場するが とある試合の後に性格が急変しレイチェルに暴力を振るったり。 好みじゃない対戦相手のパートナーにレ○プするなど悪人のような性格になる。 彼の性格の急変はその対戦相手のパートナーの少女が仕組んだ事であり。 それを知ったナクトは決勝戦でボーダーを倒した後に二年目のパートナーである虫使いのアザミによってボーダーに寄生したいた謎の鉱石を取り除く事で彼は元の性格に戻る。 元の性格に戻った後は自分の未熟さを嘆くと共にナクトを認め。 ボウズからナクトと彼を呼ぶようになった。 ナクトが闘神になったのを祝った後はレイチェルと修行に旅立った。 追記・修正を頼みます。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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ウィッシュルーム 天使の記憶 Chapter1 “December 28th, 1979, 5 00~5 10 P.M.” ④ 登場キャラクター カイル 130 アイリス 26 ルイス 13 サマー 42 レイチェル 16 シーン①アイリス登場 (0 00~6 43) カイル 001「・・・ん?」 002“右奥のドアが開いて誰かが出てきた” アイリス 003「あなた、もしかして215号室の人?」 カイル 004「ああ」 005「・・・あんたは?」 アイリス 006「私、216号室に泊まっているの」 カイル 007「・・・で?」 アイリス 008「アイリスよ」 カイル 009“・・・アイリスか” アイリス 010「あら、私にだけ名乗らせる気?」 カイル 011「・・・ん?」 アイリス 012「あなたの名前は?」 カイル 013「俺は、カイル・ハイド」 アイリス 014「・・・カイル・ハイド ハイドさんね」 015「覚えておくわ」 カイル 016“・・・覚えておく?” 017“ずいぶんな言い方だな” 018「俺に何か用か?」 アイリス 019「いえ、別に ただ、確かめたかっただけ」 カイル 020“確かめたかった?どういう意味だ?” (選択肢「確かめたかったってどういう意味だ?」) カイル 021「確かめたかったってどういう意味だ?」 アイリス 022「確かめたかったのよ 215号室にどんな人が泊まっているかってこと」 カイル 023「・・・どうして?」 アイリス 024「だって 変な人だと困るでしょ?」 025「私、ホテルに予約したときフロントに頼んでいたの」 026「私の部屋の隣と前には誰も泊めないでってね」 027「でも、あのマスターったら私に黙って、215号室にあなたを泊めてたのよ」 028「ね、ひどいでしょ?」 カイル 029“・・・はあ?” 030“・・・何を言ってる?” アイリス 031「あなた、お仕事は?」 (選択肢「セールスマンだ」) カイル 032「俺はセールスマンだ レッドクラウン商会の」 アイリス 033「そう」 034「だったら、安心だわ」 カイル 035“・・・安心だと?” 036「何が安心なんだ?」 アイリス 037「あなたが私の写真を撮りたがる人じゃなくてよかったってことよ」 カイル 038「あたりまえだ」 039「どうして、俺があんたの写真を撮らなきゃいけない?」 040「俺にそんな趣味はない」 アイリス 041『なによ、そこまで言わなくたって・・・(小声でぼそりと)』 042「ハイドさん」 043「じゃあ、私これで・・・」 ルイス 044「ハイドの旦那」 カイル 045「・・・ん?」 ルイス 046「さっそくこちらの美人相手にセールスか?」 アイリス 047「何よ、あなた」 カイル 048「こいつは、ボーイだ」 アイリス 049「わかってるわ チェックインのとき荷物を運んでもらったわ」 050「ルイス・フランコって名前もね」 ルイス 051「光栄だぜ 覚えてくれてたなんてさ」 アイリス 052「あれだけ何度も言われたら誰だって覚えるわ」 カイル 053「で、ルイス 俺に何か用か?」 ルイス 054「ああ、実は・・・」 アイリス 055「じゃあ、私は失礼するわ」 カイル 056“アイリスは、部屋に戻った” カイル 057“向かいの部屋にあんな女が泊まってるなんて” 058“・・・最悪だ” 059“あの女、何様だ?どうしてここに泊まっている?” ルイス 060「じゃましちまったかい?」 カイル 061「別に」 062「ちょうどよかった」 ルイス 063「ふうん、そうか」 カイル 064「何か用か?」 ルイス 065「そういうわけじゃなかったけど」 066「あんたが若い女と話してるのを見て」 067「ちょっと横から声かけてみたくなっただけさ」 カイル 068「なんだ、それ」 069「それより、さっきおまえが届けてきた荷物違ってたぞ」 070「あの荷物俺宛ての荷物じゃなかった」 ルイス 071「・・・えっ、何だって?」 カイル 072「フロントに知らせに行ったら俺の荷物を受け取った客からちょうど電話があって」 073「その客が、俺の部屋まで間違った荷物を届けてくれることになったんだぞ」 ルイス 074「なんだ、だったらよかったじゃないか」 カイル 075「なんだじゃないだろう!」 ルイス 076「そんなにカリカリするなよ」 077「じゃあな、俺はこれで」 カイル 078“ルイスは、立ち去った” 079“なんだ、あいつ” ②サマー訪問 (6 55~13 36) (ドアからノックが聞こえる) カイル 080「・・・ん?誰だ?」 サマー 081「あの・・・」 082「カイル・ハイドさん・・・ですか?」 カイル 083「そうだ」 サマー 084「フロントから連絡がありましたか?」 085「荷物の件で」 カイル 086「ああ」 087「フロントに電話をしたのはあんたか?」 サマー 088「そうです」 089「私が電話をした211号室のマーティン・サマーです」 カイル 090“マーティン・サマーか・・・” 091“マーティン・サマーか、どこかで聞いた名前だ” サマー 092「それで、荷物の件ですが」 カイル 093「ああ」 サマー 094「私の部屋に届いた荷物なんですが」 095「実はボーイが、配達先を間違えたようです」 096「ただ・・・」 カイル 097「・・・ただ?」 サマー 098「すみません、私が気が付いたのも、荷物を開けてしまったあとで」 099「中に入っていたものを見て それで驚いて・・・」 100「つまり、箱の中の書類にカイル・ハイドと書いてあるのを見て・・・」 カイル 101「・・・おい」 (選択肢「いい名前だろう?」) 102「いい名前だろう?」 サマー 103「そうですね」 104「とても素敵なお名前です」 カイル 105「説明は、もういい 長い話は苦手だ」 サマー 106「・・・そうですか」 カイル 107「荷物の配達が間違ってた」 108「あんたに届いた荷物は俺の荷物で」 109「俺に届いた荷物がきっとあんたの荷物で」 110「そうなんだろう?」 サマー 111「・・・ええ、まあ そういうことですが」 カイル 112「で、荷物はどうした?」 サマー 113「ええ、持ってきています ここに」 カイル 114「・・・それか」 サマー 115「・・・ええ」 (選択肢「あんたの名前、どこかで聞いたことがある」) カイル 116「マーティン・サマー?」 117「聞いたことがある名前だ」 サマー 118「そうですか?」 119「もしかしたら 新聞か雑誌か何かで」 120「私の名前を見かけられたことがあるのでは?」 カイル 121「・・・ん?」 サマー 122「それとも、私の本を読んだことがあるのかも?」 カイル 123“私の本?この男、作家なのか?” 124「違いますか?」 カイル 125「・・・かもな」 (選択肢「あんた、作家なのか?」) 126「あんた、作家なのか?」 サマー 127「ええ、そうです」 128「小説を書いてます」 カイル 129「小説?どんな?」 サマー 130「推理小説です」 カイル 131「売れてる本か?」 サマー 132「まあ、そこそこは」 133「大抵の本屋に並んでいるかと」 134「私の本は、女性の読者もけっこう多いんです」 カイル 135「・・・そうか」 サマー 136「私の本を読まれたことは?」 (選択肢「いや、ない」) カイル 137「いや、ない」 サマー 138「それは残念ですね」 139「ぜひ、一度読んでみてください」 カイル 140「暇があればな」 サマー 141「ところで、ハイドさん」 142「あなたに届いたという私宛ての荷物ですが・・・」 カイル 143「ああ」 144「俺が受け取った荷物の中に入っていたのはこのノートだ」 145(俺は持っていた「古いノート」をサマーに見せた) サマー 146「あっ、そうです!」 147「これです このノートです」 148「待っていたんだ このノートだ」 カイル 149「じゃあ あんたが持ってきた荷物 受け取るよ」 サマー 150「ああ、どうぞどうぞ」 カイル 151“・・・ノートから目を離そうとしない” 152“そんなに見たかったものなのか” 153“俺はサマーが持ってきたダンボールの箱を持って” 154“それをベッドの上に置いた” 155「おい」 サマー 156「あっ、ああ 失礼しました」 カイル 157「荷物は受け取った」 サマー 158「そうですか」 159「いや、間違いがわかってお互い助かりましたね」 160「では、失礼します」 カイル 161“サマーはそう言って部屋を出て行った” ③レイチェルにお電話♥ (13 40~20 48) カイル 162『早速荷物を確かめるか・・・』 163“ベッドの上にはサマーが持ってきたダンボールの箱がある” 164“箱の中には、1枚の伝票と新商品と顧客ファイルが入っている” 165“箱の中には顧客ファイルが入っている” 166“俺は「顧客ファイル」を手に入れた” 167“忘れないように鞄の中に入れておけか・・・” 168“レイチェルにそんなことを言われたな” 169“箱の中にはハンディーミシンが入っている” 170“箱の中にはシールはがしが入っている” 171「・・・オーダーシートだ」 172“俺は箱の中に入っている「オーダーシート」を手に取った” 173“オーダーシートには特別な探し物のオーダーが書かれている” 174“「赤い小箱」と「セシル・リーが表紙のグラビア雑誌」か” 175“よし、レイチェルに電話をするか・・・” 176“レイチェルに電話をするか・・・” レイチェル 177「はい レッドクラウン商会です」 カイル 178「ハイドだ 荷物は受け取った」 レイチェル 179「よかった、安心したわ」 カイル 180「赤い小箱にグラビア雑誌か・・・」 181「クライアントはどんなやつだ?」 レイチェル 182「新規のお客さまでかなり急いでたみたい」 カイル 183「何かの取引きの手違いで受け取りそこねたブツか?」 レイチェル 184「そんなところじゃない」 185「箱の中身、結構ヤバいものかもね」 カイル 186「かもな・・・」 レイチェル 187「手掛かりはありそう?」 カイル 188「まずは、フロントが保管しているだろう宿泊客の忘れ物を調べて」 189「それからホテル内の捜索だ」 レイチェル 190「そうね 手掛かりが見つかったらまた電話して」 カイル 191「エドは?」 レイチェル 192「さっき、出て行ったわ 昔の部下に呼び出されて」 193「すぐに戻ってくるって言ってたけれど、何か用?」 カイル 194「いや、急ぎじゃない」 195「また、電話する」 レイチェル 196「わかったわ」 カイル 197「ああ」 レイチェル 198「ねえ、カイル」 カイル 199「なんだ?」 レイチェル 200「さっき、電話で言ったこと 気にしないで」 201「あなたのことわからないって言ったり」 202「あなたのこと、もっと知りたいって言ったこと」 カイル 203「気にしてやしない」 204「俺みたいな男にはそう言いたくなって当然だ」 205「でも、レイチェル これだけは知っておいてくれ」 206「俺は君の前にいるときが一番素直になれる」 レイチェル 207「・・・そう、ありがとう」 208「・・・じゃあね、カイル」 カイル 209“レッドクラウン商会の社長のエド・ヴィンセントは” 210“ロサンゼルス市警を定年まで勤め上げた元刑事で” 211“俺が10才のときに亡くなった親父の友達だ” 212“そして、この俺が・・・” 213“不可解な失そう事件を引き起こした親友のブラッドリーを” 214“探し続けていることを知る唯一の人間だ” 215“・・・それにしてもこんなところでルイスと出会うとは・・・” 216“それに、あのミラという若い女も気になる・・・” 217“・・・そうだ” 218“これまでの出来事を少し思い返してみるか・・・” 219“特別な探し物のオーダーもわかり、ホテルの捜査はこれからだが” 220“今夜の仕事は出だしからなんだかいつもと様子が違う気がする” 221“それは、こんなところで3年前に足を洗ったというルイスに再会したせいか” 222“それとも俺と同じ名前の男の話を聞いたからなのか” 223“いや、フロントで会ったあの不思議な若い女のせいなのかもしれない” 224“・・・ブラッドリー 今日はやけにおまえのことを思い出す” 225“そして、もしかしたら 今夜こそ、ここでおまえの行方の手掛かりが” 226“何かつかめるようなそんな予感がしている” 227“今夜は長くなりそうだ・・・”
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作者:わんこ ざらりとした、皮膚の毛が逆立つ感覚。 それを追っていると、赤目の若い女に出会った。 悪魔だ。 瓦礫の中で対峙する。 お互いの距離はおおよそ十メートル。 「何」 用がないなら関わるな、といった感じの女。淡い紫色のポニーテールが、埃っぽい風を受けてかすかに揺れた。 「俺はロイド。ロイド・カワードだ。あんた、フェンリルだな? 俺は」 「エクソシスト」 「……。そうだ」 話を途中で遮られ、ロイドと名乗った男の口元がひきつった。人の話は最後まで聞け、悪魔が。 一呼吸おいて軽い苛立ちを抑えると、ロイドはニヤリと笑って、言った。 「そこまで分かってたら話は早いな」 「……。引け、ここは場所が良くない」 「ふぅん。場所が良くない……なァ。まぁ、確かに」 左手で顎を撫でながら灰色の空を見上げ、考え込む仕草のロイド。 しかしポケットに突っ込んだ右手には、小さな瓶がしっかりと握られていた。 「死ぬには少々、殺風景かも、なァ!!」 叫びながら腕を振り上げ、小瓶を投げつけた。 「ッ!?」 とっさに顔をかばうフェンリル。しかし腕に当たって粉々に砕け、同時に中の透明な液体が飛び散る。 「ッぐ! あぁあ!!」 液体が肌に触れたのか、叫び声を上げるフェンリル。 「痛ってぇだろ? 純品の聖水だ」 凶悪な笑みを浮かべるロイド。すぐに傍らのカバンを無造作に開いて、ロウソクやチョーク、魔術書を地面にばらまく。 「う、ぐ……ッ! はぁ、はぁ……!」 肩で息をしながら体勢を立て直すフェンリル。だらりと下げられた両腕にはぶすぶすと水ぶくれができ、蒸気のような煙を上げていた。 「おいおいマジかよ! 雑魚なら今ので即昇天すんのによ、面倒くせぇなぁ!!」 ロイドが叫んだのとほぼ同時にフェンリルが飛び退る。直後、足元に出現した赤黒い光の球体が地面をえぐった。 あれに触れると不味い。直感的に判断し、近くの廃墟に頭から飛び込むフェンリル。 「おら、逃げてんじゃねぇ! まだまだ行くぞォ!」 「くッ!」 現れては消える光の塊。慌てて立ち上がり、障害物を足場に避けるが、しつこく迫ってくる。 「鬼ごっこか? あぁ!? 暇つぶしにもならんなぁ!! 狼さんよォ!!」 「くそっ!」 遠くから聞こえるロイドの罵声。距離から察するに、最初の位置から一歩も動いていない。 「あの男自体を叩かなければ駄目か……ッ!」 疾走しながらつぶやくと、フェンリルは奥歯を噛み締め、目を閉じた。 「ふっ……!」 魔力が体外に分泌され、陽炎のような火になって全身にまとわりつくのを感じる。同時に体中の筋肉がうねりをあげ、血管が膨張する。 「うぅう、ぐぐ……アァァ」 「ほぉ、この感じは。やっとやる気になったか! いいぞ!」 「ウオオオォオオォォアァ!!!」 ロイドの声に応えるように叫ぶフェンリル。机をなぎ倒し、降りかかるコンクリートの塊を砕き、狭い廃ビルの中を駆け回る。両腕が焼けるように熱いが、気になどしていられない。目指すは奴に一番近い壁。 「やけに元気じゃねぇか! 俺も本腰入れてやるとするかァ!」 光球が勢いを増す。数は数十にも膨れ上がり、頭ほどだったものが今やフェンリルとほぼ同じ大きさになっている。本来魔力を吸収するはずのフェンリルの力が、赤黒い塊が背中に肉薄するたびにわずかに弱まっていくのを感じた。 急がねば。錠前のついた鉄のドアを体当たりでぶち破る。 「……あった!」 フェンリルの目の前に飛び込んできた分厚い灰色の壁。この向こうにあの男がいる。拳を固く握り締め、狙いを定めた。 「オォォオオオオオ!!」 渾身の雄叫びと共に腕を突き出す。 「なっ、何!?」 ロイドのうろたえる声。直後に響く、地響きにも似た爆音。崩れ落ちる大量の瓦礫と、舞い上がる土埃が視界を遮る。 「うが……ッ! ゲホッ!!」 しばしの間を置いて、男の咳き込む音がした。 フェンリルの拳は厚さ数十センチもの壁を穿ち、ロイドの首を掴んでいた。 ――はずだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ニヤリ。 壁越しで見えないが、ロイドが薄く笑うのをフェンリルは確かに感じた。 「くっ!」 背筋を撫でる悪寒に押され、喉を潰そうと力を入れる。 しかし、手応えがない。骨のない、ゴムのような感触が指を押し返すだけだ。 「何っ!?」 「くくく、引っかかったなバァカ! はっはーァ!」 響き渡る高笑い。その時、掴んでいた首が消えた。慌てて壁から手を引き抜き、距離を取るフェンリル。しかしすぐに、見えない壁によって動きを阻まれる。 「接近戦タイプの悪魔に最初から姿晒すわけねぇだろ! お前が掴んでたのはダミーだよ!」 周囲が暗くなり、地面が紫色に輝き始める。フェンリルの足元には、ルーン文字で綴られた大きな五芒星(ペンタクル)が描かれていた。 「くそッ、抜かった……あがッ!?」 唇を噛み締める間もなく、見えない力で手首と足首を掴まれ、空中で無理やり大の字に固定される。 「へ、やっと捕まえた」 身動きの取れないフェンリルの前に、どこからかロイドが姿を現した。分厚い魔術書を片手に、茶色の帽子とトレンチコートをなびかせながらゆっくりと近づいてくる。 「貴様あッ!」 叫びながら思い切りもがくが、手足を掴む万力のような力はびくともしない。『炎』も封じられている。 「おっと、卑怯者呼ばわりは無しにしてくれよ? 俺のいた所じゃな、お前ぐらいの悪魔を倒せば、一年は余裕で遊んで暮らせる金がもらえるんだぜ。手段なんて選ぶわけねぇだろ」 「ぐっ、この、うおおおおォォオ!!」 ロイドの言葉に激昂して滅茶苦茶に暴れる。 「……ふん。待ってろ、すぐに楽にしてやる」 フェンリルと目を合わさないよう、帽子を深くかぶりなおすと、ロイドはコートの内側から分厚い魔術書を取り出して開き、ブツブツと呪文を読み始めた。 「あぁぁああ!!! いやァァあああァァアアァア!!」 紡がれる呪詛の言葉が聞こえないように、頭を激しく打ち振りながら絶叫する。 それなのに、ロイドの口から紡がれる『死刑宣告』はしっかりと鼓膜に焼きついてくる。 「あっぁああ……! ぐぅぅぁぁあ……やめ……あ……」 全身を濡れた手で撫で上げられるような感覚が襲う。 心臓が不規則なリズムを刻み始めた。 「待ちなさい」 不意に、声が響いた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 続いて起こる地響き。 「ぐぅっ」 「なッ!? おい誰だッ!」 腕で顔を隠しながら、慌てて周辺を見渡すロイド。 「ここよ」 天井にまで大きな穴が空いた廃ビルの天辺。 そこに、コウモリの羽を持ち、白いワンピースに身を包んだ赤髪の少女がいた。 「ふふっ」 少女は笑うと、巨大な羽を広げて飛び降りる。日の光を背に浴びながら優雅にはばたく姿は、神々しくさえもあった。 「吸血鬼だと……ッ!」 突如現れた少女に、己の目を疑うロイド。彼自身、若い頃に一度、年老いた吸血鬼を仕留めたことはあった。その異常な強さから、もう戦いたくないと思っていたのだが。 「まさか“こっち”にもいやがったとは……!」 思わず首から下げた十字架を握り締めた。 「よっ……と」 少女が地面に降り立つ。ちょうどフェンリルを挟んだ、ロイドの向かい側。 「さて、フェンリル? 生きてるかしら?」 やれやれといった様子で動かないフェンリルに近づく少女。 「……レイチェ、ル……か……」 「ええ。たまたま通りかかったことに感謝なさいな」 レイチェルと呼ばれた少女はそう言うと、パチン、と指を鳴らした。途端にフェンリルの足元にヒビが入り、ペンタクルから光が失われる。そして人形の糸が切れたようにフェンリルの体は地面に投げ出された。 「うぐっぅ」 「あら、なぁに? 受け身も取れないほどやられちゃったの?」 無様に地面に落ちる姿を笑いながら、手を差し出すレイチェル。 「す、済まない……」 「ふふ、いいのよ。だって私の大切なペットですもの」 「それは……お前が勝手に……」 「いいからいいから。それにしても貴女がここまでやられるとはね」 フェンリルが上半身を起こすのを見届けると、レイチェルの目は地面の魔法陣に向けられた。 「ふぅん、なかなか古風な魔方陣ね。触媒の錬成、結界、呪文の詠唱が発動要件……めんどくさいタイプね。だけど、その分効果は絶大、捕まれば例え大悪魔でもただじゃ済まないわー。ってところかしら」 そして、レイチェルが初めてロイドの方を向いた。 「でしょう?」 「……ああ」 ロイドは静かに頷いた。彼の魔法は総じて強力だが、発動する条件を整えるまでに時間がかかる。 「さて、私の可愛い犬を半殺しにしたツケはどう返そっかなぁ?」 ゆっくりと近づくレイチェル。人形のように白い肌が、真紅の髪と瞳をより一層目立たせる。 「出来ればツケのまま踏み倒して頂きたいね」 軽口を叩きながらゆっくりと後ずさる。もう罠は張った。あとはこの悪魔がもう五歩、こっちに来てくれればいい。 「あらあら、それは駄目よ。利子とチップまで、しっかり払わせてもらうわ」 楽しそうに笑いながら、こちらに近づいてくる。あと三歩……二歩……。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「今だッ!」 「今? 何かしら?」 “ポイント”にレイチェルが立った瞬間、魔術書を開き、手をかざす。 「危ないッ! レイチェル!!」 「っ!」 フェンリルが慌てて叫ぶのと同時に、地面から何本もの鎖が飛び出し、レイチェルの両足に絡みついた。 「……ふん、こんなので私を捕まえた気になって? 」 それでも不敵な表情のレイチェルに、ロイドも笑って応じた。 「そういう口をいつまで叩けるか、楽しみだな!」 そう言うと魔術書をめくり、読み上げ始め…………られなかった。 世界が回っている。 「っぐぁ!!」 理解する間もなく、ロイドの体は地面に叩きつけられた。さらに吹っ飛んだ衝撃を殺しきれず、地面に何度も打ち付けられる。 壁に背中を打ち付け、ようやく止まる。 「う、うが……! ぐッ……おぉあ……っは、あ゛ぁ……がはッ!!」 喉元に血がこみ上げ、大きくえづいた。全身に火が付いたような痛みが駆け回る。とりわけ大きい、腹部の猛烈な痛み。 この時初めて、ロイドはレイチェルに殴られたことを理解した。 馬鹿な、先ほどの鎖を解いたというのか。あれは魔法でどうこうできるものではない。考えられるとすれば……。 「ごほッ、ゲホッ……まさ、か……素手、で……!?」 「貴方、あまり悪魔を舐めない方が良いわよ?」 耳元にレイチェルの声。 不味い、逃げねばと頭が警告を発するが、体がまるで言う事を聞かない。 「ふふふ……」 真紅の髪。透き通った瞳。大きく裂けた口元から覗く、尖った歯。 華奢な手で胸ぐらを捕まれ、ロイドの体は軽々と浮かんだ。 「それじゃ、いただきます」 「く、そ……ぉ」 舌なめずりをするレイチェルを見て、ロイドが観念した時だった。 こつん。 「あ痛っ」 レイチェルの後頭部に小さな石が当たった。 「もう、一体何よ?」 満身創痍のロイドを手放し、ゆっくり振り向くレイチェル。 そこには、スーツ姿の男と、赤髪を束ねた少女が立っていた。 「貴方たち、誰?」 邪魔をするなとばかりに高圧的な口調で尋ねる。スーツ男が口を開いた。 「俺か? 俺はまぁ、通りすがりの人であってだな……えーと」 「山田のおじちゃんだよ! 私は緒都!」 「おまバカヤロ、普通名乗るか!」 「えーでもー」 「デモもストもありません!」 「本当に何なのよ、貴方たち……」 興を削がれて肩の力が抜ける。 「とにかく、私は今忙しいから。それじゃあね」 そう言って二人に背を向けたレイチェルであったが、ロイドがいた場所には誰もいなくなっていた。 「な、どこに……?」 「へっへーん、おじちゃん二号救出ー。お兄ちゃんさすがー!」 慌てて向き直ると、いつの間に現れたのか、緒都の隣で白い狐がボロボロのロイドを乗せて立っていた。 「……あの、そいつ返してくれないかしら?」 「やーだよ、べぇー」 大きくあっかんべをする緒都。 「んだコラァ!! ミンチにされたいようね! あぁ!?」 「うーわぁー。怒った怒った! 山田のおじちゃん怖いよー」 「ウェイ!? 俺に振るの!? いや、その、まぁ……ここは双方手を引きましょう、ということで……」 「いきなり現れて無茶苦茶言ってんじゃないわよ!」 「まぁまぁ、まぁまぁ。ほらコレ、飴ちゃんあげるから……あヤベ、一回溶けて変形してら。まいっか……どう?」 「ぶっ殺す!!」 「ひいっ」 鼻息も荒く、レイチェルが飛び出そうとした時だった。 「やめろ、レイチェル」 レイチェルの後ろにやってきたフェンリルが、静かに肩に手を置いた。 「でも……!」 「私は大丈夫だ、傷も大したことはない。それにお前、もう魔力をだいぶ消耗してるだろう」 「くっ」 静かに諭され、目を伏せるレイチェルだったが、やがてゆっくり顔を上げ、言った。 「……ふん。その男を連れてさっさと消えなさい。次会ったときは容赦しないわよ」 そして、身を翻して二人は瓦礫の山に消えていった。 「ねぇ」 「何だ」 「あー……と、やっぱりなんでもない」 「飴なら後で私の家にあるから、その時好きなだけ食べればいい」 「いや別に飴が欲しいとかじゃ……ま、まぁしょうがないから貰いに行ってあげるわ!」 「そうか」 そんな会話を、埃っぽい風の中に残しながら。